テレビがない家で子育てしています

テレビなし生活数年の我が家に、待望の男子が舞い降りました。日記代わりに日々を綴ります。

自宅からテレビがなくなった経緯を振り返ってみる、その2

いかにしてテレビが不要になったのか、という、
前回からの続きのお話。
 

当時は子どもがなかった事もあり、

お互い仕事や趣味にかなりの時間を割いていました。
終電近くまで仕事して帰ったり、
休日は趣味の音楽活動や友人と飲みに出かけたり、などなど。
あまり家にいた記憶がないです。
そうなってくると、
そもそもテレビを見る時間がなくなります。
見たい映画なども一通り見尽くした以上、
DVDを借りてテレビをつける事すら稀になりました。
借りたけど見る時間なくてそのまま返却という事態もたびたびありました。。
 
日々のニュースは常に追っていましたが、
これはPC&スマホで充分事が足ります。
むしろ、自分にとってどうでもいいニュース
(芸能人の結婚離婚や、興味ないスポーツの結果とか)
を完全スルーできるので、時間当たりの効率が上がりました。
そして、3.11の震災以降は
テレビよりネットの方が有意義な情報を探しに行ける事に気づきました。
結果、さらにテレビから遠ざかります。
 
かくして、テレビは場所を取るだけのただの置物となり
東京暮らしに見切りをつけ、妻の実家がある埼玉へ引っ越す際に
めでたく粗大ゴミ行きとなったのでした。
 
さらに続く、かも。
 

 

96時間 (字幕版)

96時間 (字幕版)