おむつ換えのときに、
子どものおしりを拭くおしりふき。
これって何気なく使ってるけど、
成分的に身体に悪くないのかな?
と、唐突に気になった私は
自分で使ってみる事にしました。
その結果。。
その日は問題ありませんでしたが
2、3日使ったら、尻が切れました
(実話。普段滅多にない事です)
この話を妻にすると
「何を馬鹿なこと言ってんだコイツ」
「便利なグッズに文句つけるのか」
的な失笑を浴びましたが。。
数日後、
「試したら私も同じ結果だった」と
こっそり教えてくれました(実話)
2人でこんな結果だと「99%水」なんて
安心安全ぽく謳っときながら
残り1%に致命的な毒が含まれている
案外危険なヤツなのかもしれません。
成分を調べてみると、おおむね
保湿剤、界面活性剤、防腐剤、殺菌剤。
身体にいいかと言うと、うーーん。。
まあ良くはないでしょうね。
殺菌剤で肌の常在菌を殺したり
肛門周辺を守っている粘液を
界面活性剤でバッチリ落としたりすれば
そりゃ切れもするでしょう。
そこでふと思ったのは
「実は子どもの肌は強いんじゃないか」
という事です。
成長過程にいる幼児は、大人と比べて
肌の傷もすぐ治ります。
表皮がどんどん入れ替わるために
おしりふきも
「一見、影響がない」
ように見えているだけかも知れません。
少なくとも体質は似ているだろうし、
今の所尻は切れていなくとも
気づかないうちに、子どもの身体に
毎日薄く毒を塗布しているかも。。
と考えた我が家では、
「おしりふきは外出先のみ使用し、
自宅では水&柔らかい布切れでおしりを拭く」
という運用となりました。
生まれたての頃は、
重曹&脱脂綿でおしりふきを自作していましたが、
アロマオイルも併用すると
防腐効果も付加できるようなので
いずれ試してみたいと思います。
おわり。