今日は体調が本調子でないのと、
妻と子は2人で出かける予定があるので
1人で留守番。
午前中いっぱいは好きな事してよし、
と自分で決めて、
洗濯物を干したりホットケーキ焼いたり。
それと、途中まで見ていた映画を
Amazonビデオで鑑賞。
プライム会員なので、無料視聴が出来るのは
ありがたい限りです。
こういうのは幼児がいる時は
ちょっと見れないですからね。。
原作は昔読んで、
ただの殺伐としてるだけの浅い話でなく
しっかりしたメッセージのある作品だと
とても感銘を受けましたが、
映画版も原作に劣らない、
良い映像作品だと思いました。
深作欣二監督は、
中学生時代に戦時中の学徒動員で
軍需工場で作業中に米軍艦の砲撃を受け
犠牲となった友人の遺体の一部を
かき集めていた際に生じた
「国家への不信」や「大人への憎しみ」が
自身の人格形成に影響したそうですが
まさに、監督の心情にリンクした
作品なのだと思います。
2000年の公開ですが、10数年を経て
こういう社会になってくると、
なお考えさせられる内容ですね。
出演の俳優さんたちも当時は若手でしたが、
今では一線で活躍している方々も多く
そういう目線でみても面白い作品ですね。
続いてはこちらを。
まだ見てなかったのですが、
今やコラ動画の方が
有名な作品になってしまいましたw
布おむつにアイロンかけながら鑑賞中、
妻と子が帰宅〜
今日は途中までですね。